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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

ちょっと、びっくりしている

 「生活綴り方」

 

 私が「学びたい」と意識して始めたのはここが最初。

 

 なんと、なんと、偶然なのかそれとも必然なのか。

 今日、その「考え方」を彷彿する出来事があり、またそれを記述する文面に、そう、偶然出会うことにもなった。

 

 偶然、なのか、それとも?

 

「見たことを見たとおり、感じたことを感じたとおり、考えたことを考えた通りに表現する」、「じぶんの生活をまっすぐに見つめて表現する…」

 生活台の考え方。

 

 子どもたちの日記を読み合い、そこから考えることを大事にしていた。一枚文集もたびたびつくっていたっけ。その時の取組が良かったのか、それとも独りよがりだったのかは、正直分からない。

 

 今は、「生活綴り方」とか「作文教師」(当時はそんな呼び方をしたものだったのです)の「看板」?は外しているけど、でも当時から大事にしていることは変わっていないと、今でも思う。

 

 今日、久しぶりに、そしてなんと2回も、「生活綴り方」に出会って、ちょっとびっくりしている。

 

 もう一度、原点にもどってみるのいいかな、と本棚を見る。