■楽しそうに居る
先日、ある保護者のかたとお話する機会がありました。
いろんな話をして、とても楽しい時間を過ごすことができました。
特に印象に残って
(そうだよなあ…)
って思ったこと。
「子どもたちには、楽しそうな大人にたくさん出会ってほしいね!」
ってこと。そして
「子どもたちが、一番長い時間を一緒にすごす身近な大人って『せんせい』だよね。だから、先生たちが楽しそうに居るってすごく大切だと思うんだよね。」
と。
まさにまさに。
本当にそう。
私たちが、楽しそうにそこに居る。それが一番大事な役割である、とすら思えます。
だから、基本、(楽しい)と思うことだけ、一生懸命やればいい。それ以外は、大概子どもの邪魔をすることになってしまうから。
「楽しい」って最大の善だと思うけどな。
ずっと前に、当時の教務主任が、
「あのな、学校って楽しけりゃ、それでいいんだ。」
って言っていて、当時に私は
(そんなのいい加減だー)
なんて感じたのを覚えている。
でも、年月がたって、その意味が分かってきた気がするんだよね。