「すてきな学校をつくる」ミーティング、キックオフ会。
なんていったらいいのか…適切ではないんだけど、はっと気が付いたらラグビー(まあサッカーでも何でもいいのですが)のプレーの真っ最中に自分もいて、なんだか分からないけれど、パスを受け取っていた…そして
「こっちにパスを出せ!」
っていう、「チームメート」が何人もいた…。
(え?ええ??)
って感じになって、プレーは始まっていた、そんな感じでした。
(なんと煮え切らない表現か、とあきれるが)
私だって、「すてきな学級をつくりたい」そこから「すてきな学校をつくりたい」へと、自分の思いを膨らまして、試行錯誤をしながら前に進んできたつもり。
でも、それは、あくまで、自分が「学校」という組織の中にいて、その立場で何か変えられないか、何かもっと「自然な」かたちにならないものか、というレベル。
もちろん、仲間に、本当に学校を作っちゃった人もいるけれど、それはまた別世界のこと…と思っていたんだけど。
でもね、今回集まったメンバーで、
「こんな学校だといいよね…」
って話したことが、本当にすごかった。
願いだから、それは一つ一つ抽象的な言葉もたくさんあるんだけど、それを説明するエピソードがむっちゃ具体的で、動画モード。すっと考えてきたんだろうなあ…ってことが感じられる、そんな印象。
そして、そこには一人の小学生も参加していたのですが、その子が、本当に自分の考えをしっかり話せる子で。
「学校はさ、これを学びたい、って思うことを学ばせてくれないんだもん。時間が無い、時間が無い、って言ってさ。だから、どうせ届かない…ってなっちゃうんだ。」
他のメンバーと話していても感じたのも
(こういう話題に、現場の教員はついて行けるのか?いやあ、このレベルで話せないんじゃない?)
って正直、思ってしまった。
それくらい、今は、もう関心のある保護者や学校外の方のほうが、全体を見ている、そんな気がしました。
置いて行かれるのは、もしかしたら、いつまでも旧態依然とした「学校」なんじゃないか…と、本当に感じてしまったな…。
「やりたいに、理由はない、いらない。」
と言ったあるメンバーに、言葉だけではない、そんな覚悟と思いを感じて。
むむむ、どうなる、どうする。
しいたけ占いでは、確かに
「今週のあなたは『私を止めないで!と叫んでやりたい放題やっちゃってくださいね。」と書いてあった。うける笑。
そして「血が騒ぐシーンがありそう」だって。
しいたけさん、すごいな。
自分を後押しするのに、必死だ。