■「知らないことだらけ」からスタートできるよさ
午前中は、「地域学校協働活動ハンドブック」「地域学校協働活動 地域と学校をつなぐコーディネーター応援BOOK」そして、磐梯町郷土教育副読本「わたしたちのきょう土 磐梯町」を並べて、あっちを読んだりこっちを読んだり。そして、気付いたことをメモしたり。贅沢な時間。
「お?もうすぐ11時になるなー」
って頃に、またまたセンターの仲間と一緒に、近隣の小学校へ。昨日の続きの、1年生の下校付き添い。
「あー、ももちゃんきた~!」
「もっちゃんでしょー」
なんて、わいわい迎えてくれるも案外うれしい笑。
今日は、先日より、大所帯で10人以上の1年生と歩いて15分?(1年生の足で)の児童館へ。またなた今日も何人かの1年生の名前を覚えることができました。
センターに戻って、午前の続き。
地域学校協働活動。大元の理念・目的。それに付随する重点事項や組織、運営に関すること。そこから学ぶことはもちろん多い。今日はまた1年生何人かとおしゃべりして、時々手をつないで歩いて、ああだこうだとやりとりする、そんな出来事とつなげて考えていくことなんだよな、とあらためて感じます。
鳥の目、虫の目、っていうのかな。
まだまだ地域の子どもたちのことはほとんど知らない。でも、こうして少しずつ一緒に過ごす時間も増えてきたし、これからも増えて行くだろうと思います。町のこともまだほとんど知りません。
知らないことだらけ。そこからスタートできるのもよい。
「知りたい」と思う、そこから。
そういえば、昨年も子どもたちに
「分かんない?それが面白いんだね~」
なんて言っていたけど、まさに自分も今、そう笑。
これから出会う、多くの子どもたちや先生方、地域の方々から教えてもらうことを通して、それが自然と「地域学校協働活動」の理念に重なって行くような、そんなこれからになっていくようにしたい。