しばらくお休みをいただいていました。
(仕事上、滞っている部分がけっこうあるな…)
と思って、少しでもそれを片付けようと思って、日曜日でしたが職場に行きました。
きっと、机の上は山積みだろうなあ…と思って行くと、
(あれ?そうでもない…)
そして、机の上にはA4の一枚の紙が。
目を通してもみると、いつも一緒に授業をしている中学校の国語のS先生がつくってくださったものでした。
それは、この間の子どもたちの「作家の時間」(そう呼んでいたってこと)の記録メモでした。
「〇〇さん…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「〇〇君…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
などなど、一人ひとりの頑張りとS先生からの温かい見取りが書かれています。そして最後には、
「『よし、じゃあ、やろう!」と言っただけで45分間集中して取り組んでいる6年生の姿、とても素敵です。やるべきことに一生懸命取り組む6年生とこれからも勉強ができることをうれしく思っています。」
と。
ああ、うれしい、ありがたい。
私がいようといまいと、自分たちでちゃんと学びを進めている子どもたちとそれを支えてくださる他の先生。
子どもたち4人と教員2人、ここまで一緒に毎時間毎時間、笑ったり話したり考えたりしてきたらこそ、かもしれません。
一緒に笑い、話し、考える、そしてまた…。そんなことだけでいいのかもしれないよね、それを中学校の先生とできるっていいよなあ、と思いました。
本校は小中併設校なんです。
国語の授業以外の部分でも、きっと多くの先生方のお力をお借りしたにちがいありません。
感謝です。