夏季休業日。
子どもたちは休みだけど、大人は、そうではない。でも、普段より気持ちに余裕が生まれるのは、そう。
この日。
この機会に、ってことで私と若い先生たちとで、普段なかなか手が届かない場所の草刈りをすることに。
刈り払い機。
けっこう汗だくになって、二時間弱やった感じ。
「いやあ、暑かったねー」
なんていいながら、お昼を食べて。
「昼休み、キャッチボールとかバドミントンしませんか~」
って誘ってもらって、一緒にやることになりました。若い先生4人と混ぜてもらって私。
正味30分くらいだったけれど、なんか、楽しかったなー。職場には、こういう時間、こういうコミュニケーションがやっぱりあったほうが断然いいな、と感じます。仕事に直接関係ないかもしれないけど、実は実は、スムーズな連携はこういうのがベースになっていたりするものです。
この「起点」はいくつかあって、1つは、私が刈り払い機を持ち出したときに
「あ、ぼくも一緒にやりたいですー!」
て声を出した若い先生の一言。それから、途中から草集めに出てくださった若い女の先生、そこからの
「キャッチボールしませんか?」
のお誘いを複数人に掛ける…みたいな。
一緒に何かをする、体を使ってする、普段とは違ったコミュニケーションをとる、そんな起点を探してみると結構あるし、それを逃さないと何かが進むんじゃないかな…そんなことを考えたりしたこの日。
スポーツでも、得点の起点になるワンプレーってありますよね?そんなイメージ。